モデル依存から脱却し、独自のビジュアル表現でブランドの存在感を再定義
About the project
日本のカラコン市場では、有名モデルやインフルエンサーを起用したビジュアルが主流でした。しかし、Fairyは他ブランドとの差別化が難しくなり、私たちにビジュアルアイデンティティの刷新を依頼しました。
私たちは、商品の“透明感・ぬけ感・軽さ”を表現軸に据えたアートディレクションを構築。ターゲットである20代〜30代の女性が持つ日常のリアルな感覚に寄り添い、「わたしらしい選択」に繋がるデザインとトーンを目指しました。ロゴやパッケージの見直しに加え、グラフィックや写真のスタイルを再定義し、ブランド全体の世界観を再構築しました。
Result
新しいビジュアル戦略により、従来の広告ビジュアルに頼らず、商品自体の魅力での訴求が可能に。SNSやECサイトでも統一された世界観が伝わるようになり、ユーザーとのコミュニケーションの質が向上しました。ブランドの独自性が再び明確になり、新規顧客の獲得と既存ユーザーのロイヤリティ強化につながっています。